Windows 7 betaインストールメモ
パーティション設定でなぜか必ず先頭に200MBの基本パーティションが作成される。
迷惑なので回避する。先に全部区画作っておいてインストーラにパーティション変更の余地を与えないようにしたら作られずに済んだ。代わりにBootというディレクトリがC:に置かれた。
USBメモリ起動のパーティショニングツール
Parted Magic
導入方法は上記サイトDocumentationにある。その情報だけで基本的には問題ない。
一旦Windows7をインストールしてからその上で作ったのだが、UACのせいでsyslinuxが動作しなかった。
http://royalwin.blog.so-net.ne.jp/2008-07-01
UACのレベルを最低にすると正常にできる。
インストーラ再起動後ブラックアウト
DVI端子が機能していないだけでアナログに差し替えたら出力されていた。これで半日はまる。実は完全にインストールできた今でもアナログしか使えない。
NVIDIAドライバが入らない
WindowsUpdateで失敗する。
WindowsUpdate_80070103
NVIDIA driver update for NVIDIA GeForce 8200 (Prerelease - WDDM 1.1)
This driver was provided by NVIDIA for support of NVIDIA GeForce 8200 (Prerelease - WDDM 1.1)
OSインストール時点でデバイスマネージャを見ると上記ドライバはすでに入ってた。しかしNVIDIA設定インターフェースが無いので非常に困る。
ためしにNVIDIA公式からvista 64bit用をインストールしてみたら入った。しかもきちんとwindows 7と認識していうようだ。
エクスペリエンスインデックス結果
マシンは前回の日記のとおり。
プロセッサ:5.7
メモリ:5.5
グラフィックス:2.0
ゲーム用グラフィックス:4.9
プライマリハードディスク:5.9
思ったよりよかった。
debian USBメモリインストーラ
せっかく前回CLFSブートCDを作ったのだが、なんと起動できなかった。Knoppixも駄目。IDE光学ドライブ+SATA HDDはLiveCDにとって鬼門のようだ。すごーく面倒なのでLiveCDは諦めて、以前使っていたIDE HDDにDebian入れてベースシステムにする。amd64版にした。
http://www.jp.debian.org/releases/stable/i386/apas02.html.ja#howto-getting-images-usb
http://www.jp.debian.org/releases/stable/i386/ch04s04.html.ja
用意したファイル
- http://www.dnsbalance.ring.gr.jp/pub/linux/debian/debian/dists/stable/main/installer-amd64/current/images/hd-media/boot.img.gz
- http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Debian-CD/current/amd64/iso-cd/debian-40r6-amd64-businesscard.iso
(ミラーサイトは別なところに読み換えてもok)
boot.imgをUSBに書き込む
まず、適当にgzを伸張する。その後これを使って書き込む。
Linuxの起動イメージファイルをWindowsで展開するには
DDforWindows
失敗!
DHCPの自動設定を失敗する。解決策は簡単で、etchやめてlennyをインストールすること。
http://www.debian.org/devel/debian-installer/
こちらの同じ名前のファイルで作り直した。
DHCPは正常に設定できたし、etchインストーラで読み込めなかったSATA HDDが読み込めた。